99 ツムラ 小建中湯 エキス顆粒(医療用)

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![]() 脾胃虚寒証 |




夜尿症や胃腸虚弱なお子様に! ●神経質な子供の腹痛、便秘、夜尿症に使用します。足の筋肉痛や中高生の成長痛にも使用します。胃腸の弱い人。疲労感のある人。などによく効きます。 ●疲れやすくて、食欲はあまりなく、好きな物ならよく食べる(ムラ食する)こども。このタイプのこどもの腹痛や下肢の筋肉痛、中高生の成長痛にも使用します。 ●胃腸の弱い虚弱児の体質改善によく用います。特にお子様には応用範囲が広いです。 ○使用条件は、脾虚あるいは気血不足するものの腹痛(疲労・裏急)に用います。 ×振水音の著しい胃アトニーの方は禁忌(きんき)(服用を避ける)です。 注)1回の服用量は通常2袋(5.0g)です。 |
【適応症】小児虚弱体質、小児夜尿症、夜なき、神経質、慢性胃腸炎、疲労倦怠、中高生の成長痛、貧血症、頻尿、虚弱体質、小児常習性頭痛、ヘルニア、扁桃腺肥大、頸部リンパ腺炎、小児喘息、自家中毒、胃腸病、小児の便秘、小児の下痢(泄瀉)、どもり、虚弱者、老人の便秘(痙攣性便秘)、胃下垂、高血圧、低血圧、心臓弁膜症、肺結核、カリエス、夏まけ、黄疸、胆石、急性肝炎、眼底出血、脱肛、慢性腸炎。 |
【注 意】(Remark)
×残念ながら、振水音の著しい胃アトニーの方、嘔吐や急性炎症症状(熱など)のある方は、禁忌(きんき)(服用を避ける)です。 |
【妊娠・授乳の注意】![]() ●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。 |




商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0709 | 84包(2週間分) | 3,800円 | 3,990円(税込) | ||
k0837 | 189包(31.5日分) | 7,610円 | 7,990円(税込) |

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●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。![]() ![]() |
診断のポイント次の症状がある方は、本方剤が適している可能性が大です。●腹部軟弱 ●腹皮拘急(腹直筋の緊張)や腹痛 ●小児では胃腸型の虚弱児 |
小建中湯は、次の証の方に最適です。![]() ![]() ![]() ![]() |
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効能効果(efficacy)(健康保険上) 体質虚弱で疲労しやすく、血色がすぐれず、腹痛、動悸、手足のほてり、冷え、頻尿及び多尿などのいずれかを伴う次の諸症:小児虚弱体質、小児夜尿症、夜なき、神経質、慢性胃腸炎、疲労倦怠 |
成 分中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。小建中湯の構成生薬は、下記の5種類です。おだやかな発汗・発散作用のある桂皮、痛みをやわらげる芍薬、体をあたためる生姜、緩和作用のある甘草などが配合されています。そのほか、膠飴(麦芽糖)と呼ばれるあめもたくさん入っていて、これも栄養分の補給になります。 本品15.0g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.75gと粉末飴10.0gを含有する。 日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…6.0g 日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…4.0g 日本薬局方 タイソウ(大棗)…4.0g 日本薬局方 カンゾウ(甘草)…2.0g 日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g 粉末飴…10.0g |




使用方法![]() 食間とは…食後2〜3時間を指します。 通常、成人1日15.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。 |
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胃腸の調子を整えて体質を改善する良薬 



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28歳の男性。 ・現代病名:腹痛 | |
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8歳男児。 ・現代病名:反復性臍疝痛 | |
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Yさん(53歳・男性)は、手術の後遺症で腸が癒着しています。 ・現代病名:腹痛 | |
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バセドウ病を患っていたRさん(40歳・女性)は、処方された西洋薬を服用していましたが、どうしても解消されない動悸やめまいを何とかしたいと、漢方を処方する医院を訪れました。 ・現代病名:動悸・めまい | |
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Sさん(34歳・男性〕は胃下垂でやせています。仕事がら、夜遅く家に帰り、食事をしてすぐに寝るという生活を続けていました。朝は起きるのがつらく、朝食も食べられません。夕方になると、ひざから下がだるく、歩くのも面倒という状態でした。 ・現代病名:胃下垂 | |
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20歳になるM代さんは、15歳のころ、少し太っていた体が気になり、ダイエットを始めたのがきっかけで、拒食症になってしまいました。 ・現代病名:拒食症 | |
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●本剤は、漢方の古典「傷寒論」(しょうかんろん)、「金匱要略」(きんきようりゃく)(いずれも後漢時代)収載の薬方を基本とした我が国経験処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく細粒としたものです。 ●小建中湯は「桂枝湯」をベースに、主薬となる生薬・膠飴を加えた処方です。 ●本方は体力虚弱で、脾胃(消化器系)が強壮でないものに用いられます。建中の‘建’は建立、‘中’は中焦つまり消化器系を指し、その作用を改善、正常化するという意味で、大建中湯に対比させて名付けられました。 ●体質虚弱で疲れやすく、血色も悪く、腹痛などの胃腸炎、夜泣き、夜尿症にご使用ください。 |