101 ツムラ 升麻葛根湯 エキス顆粒(医療用)

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![]() 熱性発疹性疾患初期 |



●麻疹(はしか)、風疹(ふうしん)、水痘、痘瘡、猩紅熱(しょうこうねつ)等、熱性発疹性疾患初期の発疹の不分明な時期の常用処方です。発疹を促す目的で用います。 ●解肌透疹の剤となり、麻疹、風疹に対する基本方剤です。 ●また、流感の頭痛がはなはだしく、眼痛・咽喉腫痛・鼻血・脳症状などのある場合に使用してよいようです。 ●体の熱や腫れ、あるいは痛みを和らげる作用があります。カゼのひき始めに適応するほか、皮膚炎や麻疹(はしか)の治りをよくします。 |
【適応症】麻疹(はしか)・風疹の初期、感冒、インフルエンザ、水痘、扁桃腺炎、皮膚炎、猩紅熱、発疹を伴う熱性病の初期、鼻出血、丹毒 |
【妊娠・授乳の注意】![]() |




商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0711 | 42包(2週間分) | 2,838円 | 2,980円(税込) | ||
k0839 | 189包(63日分) | 10,467円 | 10,990円(税込) |

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●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。![]() ![]() |
診断のポイント次の症状がある方は、本方剤が適している可能性が大です。●発熱、悪寒、無汗 ●頭痛、筋痛 ●上気道、粘膜症状 |
効能効果(efficacy)(健康保険上) 麻疹や感冒の初期、皮膚炎。 |
成 分中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。升麻葛根湯の構成生薬は下記の5種類です。主薬の升麻は、発疹をうながし、その病因を発散させることで皮膚病を治すといわれます。そのほか、痛みをやわらげる葛根や芍薬、緩和作用のある甘草などが含まれます。本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス2.25gを含有する。 日本薬局方 カッコン(葛根)…5.0g 日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…3.0g 日本薬局方 ショウマ(升麻)…2.0g 日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.5g 日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…0.5g |




使用方法![]() 食間とは…食後2〜3時間を指します。 通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。 |
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麻疹(はしか)、風疹(ふうしん)、水痘(みずぼうそう)、痘瘡、猩紅熱(しょうこうねつ) 



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小学校1年生のM子ちゃんが発熱しました。母親は市販のかぜ薬を買ってM子ちゃんに飲ませていましたが、なかなか熱が下がりません。発熱は3日続き、心配になった母親が、M子ちゃんを連れて行きつけの漢方の専門家を訪ねたところ、はしかであることがほぼ確定しました。 ・現代病名:はしか | |
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●本剤は、漢方の古典「万病回春」(まんびょうかいしゅん)(明代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。 ●本方は5種類の生薬から成り、その主薬である升麻と葛根の名をとって処方名とされました。 |